刑務官 南郷
殺人で2年懲役し、仮出獄の青年 三上純一
死刑囚の冤罪を晴らすために匿名の依頼人から頼まれて捜査が始まる。
純一の記憶が曖昧なところがずっと最後に絡んでくると思ってはいたけど、、、結末が予想を超えてきて本当に楽しく読めた。
南郷のエピソードから、死刑執行人は人を殺してしまったという感覚になるなど知らない見地がたくさんあった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月6日
- 読了日 : 2024年4月6日
- 本棚登録日 : 2024年4月6日
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