アリス・マリエル・ウィリアムソンの小説『灰色の女』を黒岩涙香が翻訳したものですが、翻訳ものだということを忘れてしまうほど、何とも云えぬいい雰囲気を醸し出しています。
江戸川乱歩や西條八十がこれを元にリライトしたというのも納得。
ン十年ぶりに江戸川乱歩の『時計塔の秘密』が読みたくなりました。
読書状況:読み終わった
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kobo
- 感想投稿日 : 2013年3月29日
- 読了日 : 2012年11月25日
- 本棚登録日 : 2013年3月25日
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