仕事でAMLと言う単語が飛び交うようになり、手に取った一冊。ヤクザがプライベートバンクを使う話から始まり、テロ組織、個人レベルのマネーロンダリングも出てくる。国際送金の話は普段の生活でも触れる話であり、仕組みが学べたのは良かった。また2006年の本だが、イーゴールドの紹介の中で、中央集権でない仕組みがあれば超通貨が出来るだろうとあり、ブロックチェーンと暗号資産も示唆されていたように見える。
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カテゴリ:
金融
- 感想投稿日 : 2020年2月9日
- 読了日 : 2020年2月9日
- 本棚登録日 : 2020年2月9日
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