この小説の初版が昭和46年という事実に衝撃です。何年経っても色褪せることの無い傑作がこの本だと思います。
今では、昔よりも面白いミステリー小説がたくさん登場しましたが、この小説はそれらに負けず、終戦後と獄門島の独特な雰囲気が唯一無二であると言えます。
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- 感想投稿日 : 2024年4月29日
- 読了日 : 2024年4月29日
- 本棚登録日 : 2024年4月29日
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