主人公春花の復讐と同時に
担任含めて全員大なり小なり
異常性を持ち合わせているクラスメイト、
特に春花にやられる際のセリフなどが
ごく普通の中学生的反応なのが
これまた鬱なことはなはだしい。
押切氏は絵がうまいというよりは
コマ割りや見せ方、ストーリーの進め方が天才的にうまく
ホラーMに連載されている以上ホラーなのは間違いないのだが
本当に怖い。でも読むのをやめられない中毒性がありますな。
全3巻の中盤ですが、どう畳むのか楽しみでございます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2012年7月22日
- 読了日 : 2012年7月13日
- 本棚登録日 : 2012年7月13日
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