高峰秀子が自分の愛用の、趣味の良い品々を軽妙に自慢する少し嫌味な文章も多い。だが、ところどころに、5歳から人気映画俳優という人生を歩んでこざるを得なかった人間の葛藤が垣間見えて興味深い一冊である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人生観
- 感想投稿日 : 2021年9月27日
- 読了日 : 2021年9月27日
- 本棚登録日 : 2021年8月28日
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