銀行ものといえば、半沢なおき像を思い浮かべてしまうが、それとは違い、主人公は出世欲があり家庭の問題(娘の不登校)も妻に任せっぱなし。
あんまり好きになれない主人公であった。
難民(くせ者)が集まる支店の支店長を任され悪戦苦闘しながら銀行を建て直していく物語。
20章くらいあり、1章が10頁で終わるのでテンポ良く読めてそこはよかった。
16億を詐欺られた相手をおい、瀕死(風邪)の状態でフィリピンまで犯人を捕まえる描写があるがなんかあっけない終わりかたであった、
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月2日
- 読了日 : 2021年9月2日
- 本棚登録日 : 2021年9月2日
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