脳科学と言ってずいぶん前に世間を席巻したわけですが。
著者が調べたところによれば、スピ系のもの、科学的に無根拠のものが混じっていることがわかっています(ていうか素人が書けばそうだろ)。
ゲーム脳もそうだけど、川島隆太教授ももうただの過去の遺物と化している。
僕のブラックリストに入っている茂木健一郎氏も、著者に従えばイエローカード。苫米地英人氏も経歴を売りにビジネスライクのようで、眉唾ですね。
結局、池谷裕二氏の本がいいんですね。
だけど、池谷氏の研究費はとてもとても少ないので、池谷氏の審美眼に従って、氏一押しの海外研究に目を向けるのが吉でしょうね。
なぜって、海外は大規模に実験するお金をかけられますから。
おかげで脳の可塑性についても色々と新しい知見がもう見つかっています。
以下、ブラックリスト。
橋爪大三郎
内田樹
宮台真司
大澤真幸
仲正昌樹
東浩紀
千葉雅也
小泉義之
清水高志
佐々木敦
中沢新一
宇野常寛
香山リカ
ゆうきゆう
樺沢紫苑
和田秀樹
茂木健一郎
メンタリストDaiGo
苫米地英人
高橋洋一
藻谷浩介
浜矩子
池田信夫
堀江貴文
百田尚樹
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2019年2月5日
- 読了日 : 2019年1月26日
- 本棚登録日 : 2018年12月9日
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コメント 1件
やまさんのコメント
2019/11/24