以前からタイトルが気になって読みたいなと思っていた作品。
戦争を自分には関係のない「過去のもの」「遠いどこかの国の話」と思ってしまいがちな我々に、実は日常と戦争の境目は曖昧なのではという気づきをくれる作品だったのかなと思う。戦争に限らず自分が無関心でいる間に気づいたら人の不幸に加担しているかもしれない。
関係ないけど登場人物が残業してる描写を見る度にすごく悲しくなって戦争よりも気になってしまった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年10月28日
- 読了日 : 2019年10月28日
- 本棚登録日 : 2019年10月25日
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