鏑木特捜班第3弾。
今回は姫野の過去に関わるお話でした。
お父さんの死の真実がわかったことはよかったんだろうな。ずっともやもやしたままだと苦しい。
毎回、なんとなくはわかるけどちゃんとはわからなくて、ばーっと読んでしまう。
まさか双子設定がそもそも違うとは思わなかったー。
しかもちろっと出てきただけの女の子が重要人物だとも思わなかった。
「なんであんな男についていってしまったのか?」
確かにそうなんだよね…読んでたらこいつ絶対だめだと思うんだけど、大学生の咲からしたら、ついていきたくなる人だったんだろうなあ。
当人にしかわからないのかもしれないけど、なんだか切ない。
「子どもにはわからないのよ」が悲しい…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年7月24日
- 読了日 : 2018年6月21日
- 本棚登録日 : 2018年6月21日
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