妻たちはスカッとする小説なのだろう。
僕も面白く読めた。しかし…
妻が何も言わなくなったときは恐ろしい…
主人公の庄司常雄は格別にしょうもないので、極端な例だとして、少しでもドキッとしたオヤジたち(僕も含めて)は、熟年離婚をされることを見据えて、まだ一緒にいてくれる間に戦略的に家事に精を出し、娘や息子と仲良くしておいた方がよい。
残念ながら、手遅れの可能性が高い。
でも、せめてひとりになっても生きていけるように…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月3日
- 読了日 : 2022年1月31日
- 本棚登録日 : 2022年1月30日
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