一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2015年5月13日発売)
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本棚登録 : 308
感想 : 31
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お仕事もの。地方の鉄道で働く鉄道員が駅で起きた事件や不思議を解決する。
ただひたすらに電車を止めずに安全に動かそうと働く鉄道員たちは凄い。実際もこういうことあるんだろうなぁ。本当に頭が下がるなぁと思う。
就活がうまくいかない男子大学生は、なんというか青いなぁっていうキャラクター。よく野菜をくれるおばあちゃんと夫の幽霊はともかく、大事なものを忘れた女性は正直ちょっと迷惑では?なんかもうちょっと別な忘れ物ネタでもよかったような気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年12月26日
読了日 : 2023年12月23日
本棚登録日 : 2023年12月23日

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