「脳科学を根拠に示す、子育ての方法論」
子育てで大切な事は、脳育てだそう。
子どもが健やかに育つコミュニケーションの方法がいくつか。
・子どもとのコミュニケーションは眼を見て。携帯・TVは厳禁
・理由を説明して、前向きな論理を子どもに伝える
(…ちょっと理詰めの説明になるよなぁ)
・子どもが健全に育っているサイン「いやいや」を受け止める。
そんな理論を、脳科学の論理を基に展開している。
わかりやすいようで、専門的だったり論理性が強かったりでやや難関。
公演とか言葉で聴いたなら、もっとすっと入るかなぁ。
専門的でなくても、読んで感覚的に見習いたいところは
積極的に実践したいところ。
言っていることは正当な方法だけれど、
育児を日々やっている方々には「わかっちゃいるけど…」という
ちょっとエネルギーのいる方法論かなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月8日
- 読了日 : 2012年8月8日
- 本棚登録日 : 2012年7月30日
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