ずどんといっぱつ: すていぬシンプだいかつやく

  • 童話館出版 (1995年3月1日発売)
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本棚登録 : 242
感想 : 20
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ずどんといっぱつ。

アメリカの様な銃社会の話か?
でも、ジョン・バーニンガムは、イギリス人だ。

メスの黒犬シンプは、兄弟姉妹の中で最後までもらい手がなく最後は捨てられてしまう。
それで、すていぬシンプとなる。
  ※ 麦国の緑人差別とリンクされると困る。

捨てられた場所からネズミやネコに威嚇され、
更には、捨て犬として捕獲される。

でも最後は、ハッピーエンドが待っている。

ずどんといっぱつの意味もわかる。

ネタバレはしないよ。

この絵本を最初に読んで感激した人は、絶対にジョン・バーニンガムのファンになるだろう。

当方の様に既にジョン・バーニンガムのファン人は、ファンになって良かったと思うだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年6月16日
読了日 : 2020年6月16日
本棚登録日 : 2020年6月9日

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