ブクログのレビューで知りました。
荒井良二さんは山崎ナオコーラさんの『モサ』の挿し絵を書いてらして、ずっと気になっていましたが初読みです。
繰り返しの言葉とリズム。
似ているようで全然違う、でもやっぱり似ている、あの子とその子の朝。
お日様がさしたり雲に隠れて見えなかったり。
雨が降ったり降らなかったり。
それでも朝は窓を開けて新しい空気を取り込む。
窓から見えるいつもの景色。
それはかけがえのないもの。
「だから ぼくは ここがすき」
好きだってことを心から肯定できる時って、どうしてこんなに満ち足りた晴れ晴れした気分になるのだろう、と思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2018年3月22日
- 読了日 : 2018年3月22日
- 本棚登録日 : 2018年3月22日
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コメント 3件
たださんのコメント
2023/05/14
5552さんのコメント
2023/05/15
たださんのコメント
2023/05/15