「自分が父親の面倒をみるから」
と言い切る息子はカッコイイな。
仕事もあるなかで、毎日のこととなるとできないだろうけど気持ちは嬉しい。
父親の思い出を探す旅。それが家族全体のありかたを変えた気がする。自分の息子のこと、娘のこと、そして妻のことがよくわかるようになったんじゃないか。
せかせかと仕事するだけでなく、時にはしっかりと時間をとってあれこれと考えてみるのもいいもんだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016年下半期
- 感想投稿日 : 2016年12月8日
- 読了日 : 2016年12月6日
- 本棚登録日 : 2016年12月8日
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