- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043738014
作品紹介・あらすじ
坂本龍一になりたい少年や、ライブハウスのシンデレラ、月曜日が大嫌いな少女や、やさしい瞳のパンクボーイetc、東京に生きる少年少女らの姿をリアルに描いた"小さな物語たち"。「新人類の旗手」とも呼ばれた著者が二〇代の若さで発表した鮮烈なデビュー作。一九八〇年代のまっただなかに書かれ、先端的な若者たちに熱狂的な支持を受けたベストセラー。「八〇年代最高の青春小説」と絶賛された伝説の短編集が単行本未収録分二〇編を新たに加え決定版として待望の初文庫化。青春小説の金字塔が、いまここに甦る。
感想・レビュー・書評
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38047
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文学
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ボロボロの中古でいいから、今すぐ買って明日学校の授業中コッソリ読もう。そしてその時すぐはよく意味がわからなくても、何年かしたら忘れられないくらい意味のあるものになる、のか?
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08074
05/28 -
タイトルに惹かれて購入。時代の本だなって。1980年代。短編といより超短編。すごく読みやすい。
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この本、かなり好きです。
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NO FUTURE NO CRY
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宝島世代なんで懐かしくて、つい買ってしまったけど、はじめの5ページ位で挫折しました。
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80年代の空気がみっちり詰まっていました。出てくるお店やブランドはあまり馴染みがないけど、ライブ前のドキドキや東京に漠然と憧れる気持ちは分かる!と思った。「きよしこの夜」って話が一番好き。