最終巻は、諸葛孔明の章といえる。
戦の天才でありながら、平凡であることに誇りをもち、劉備玄徳の願いを実現することだけを考えつづけた真っ直ぐさに感銘を受けた。
吉川英治の三国志、大作であり時間がかかってしまったが、読むことができてよかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月7日
- 読了日 : 2022年12月30日
- 本棚登録日 : 2022年7月22日
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