担任の先生をしていたとき、このままでいいのかなと思ったことをきっかけに、タイトルに惹かれて手に取った記憶があります。今回、岩瀬先生のことを知る機会があり、この本を再読しました。
当時も自分の教師観に影響を受けたのですが、改めて読み返してみると、教師が自分を内省することができるすばらしい本だと思いました。
自己理解を深めるために、このワークを一人でやってもよいし、研修などで仲間とやっても面白いと思いました。
当時は、「前にならえ」の指導に違和感を感じながら、声に出すことができませんでした。この本をきっかけに、学校の当たり前を問い直して、子どもが真ん中、子どもが大切にされるような学校なってほしいと思います。教育に関わる多くの人に読まれてほしい本だと思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年8月25日
- 読了日 : 2022年8月24日
- 本棚登録日 : 2022年8月24日
みんなの感想をみる