独創的な世界観に満ち溢れた作品でした。
安部公房の作品は、どこか不条理で、どこか無意識な部分が作品に抽出されているなと、私は感じていて。あまり言い表すことのできない難しい作品だったと感じました。そこも安部公房の素晴らしい部分でもあるのですが。シュルレアリスムの世界観を味わってください。私的には「砂の女」の方が読みやすいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年11月4日
- 読了日 : 2021年11月4日
- 本棚登録日 : 2021年11月4日
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