ちへいせんのみえるところ

著者 :
  • ビリケン出版 (1998年10月1日発売)
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本棚登録 : 361
感想 : 40
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「でました。」
たった一言で最初から最後まで通し抜く力。
時折ある、何もでないページ。
これに感化され、絵本を描くようになったという荒井良二さん。不思議な感覚。
私の大好きな住野よるさんの、「井口さん」の言葉をお借りすれば、「不思議は不思議のままで不思議」。だからいいんだろうなと。
やっぱり太陽の黄色は、すごく素敵だった。
おふたりの共通点。力強い、希望に溢れる、黄色。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2021年7月31日
読了日 : 2021年7月31日
本棚登録日 : 2021年7月31日

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