鳥類学者の目のツケドコロ

著者 :
  • ベレ出版 (2018年7月11日発売)
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S図書館
鳥のあれこれ

読みたい所だけ読んだ
面白く為になった
全部のページに羽の絵、燕の絵、カラスの絵(章ごとに違う)があるのが目障りだった

・ハシボソガラス
都会派のカラス
河川敷で大きな石でもひっくり返すことができる
子供達も真似するがつっついてるだけで、ある時から裏返すことができる
自動車を利用するしてクルミ割り
これは必ずしも良い方法か疑問が残る
割るために飛び上がらなくてはいけないし、餌が口にいつ入るか予測できない、餌がバラバラになる、生存上の有利にはならないのではないか
・スズメ
人はもはや恐るべき相手ではなくなった
それは餌不足気味ではないか
・鳥は紫外線が見えるということが鳥学者の常識になってきた
・トビ
葉っぱが枯れてくると取り替えるので、生の葉の防虫 殺菌効果を利用しているのではないかという説が有力
2ヶ月ほどひなに生肉を与え続けるから、猛禽の巣はどうしても食べ残しが汚れやすく、腐敗菌が繁殖しやすい

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 暮らし(整理・健康・趣味・アート)
感想投稿日 : 2023年11月24日
読了日 : 2023年11月24日
本棚登録日 : 2023年11月20日

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