カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]

監督 : アンドリュー・スタントン 
  • ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント (2012年1月19日発売)
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感想 : 501
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金曜ロードショー
2009年 再視聴
《内容》
幼少期、冒険好きなフレドリクセン(カール)は冒険家チャールズマンツに憧れた
冒険好きな女の子エリーと知り合いになる
パラダイスの滝に連れて行ってと約束
結婚、生活にお金がかかりどこにも行けない
エリーが老衰死
フレドリクセンは頑固で不機嫌なおじいさんになった
危険人物とされ老人ホームに入る日、かつての夢を叶えるためサウスアメリカに向けて家に風船を付けて出発した
空中でノックが
以前お手伝いしたいと押しかけた自然探検隊の少年ラッセルがいた
この少年は、父と約束したことや一緒にしたことをフレドリクセンに純粋な気持ちで話す
サウスアメリカに到着
不思議な鳥が、ラッセルのあげたチョコで懐いてしまい、ケビンと名付け可愛がる
その地で憧れの冒険家のマンツに出会い、その鳥を捕獲したいことを知り…

《感想》
面白さもあり非常に心温まる話だった
鮮やかな風船と膨らみ方もいい
ラッセルと鳥のケビンによって、フレドリクセンの不機嫌な状態から、心が解放されていく様子が手に取るようにわかった
家財を捨てるシーンは吹っ切れたようすだった

探検隊のセレモニーで、バッチを父親の代わりに付けるフレドリクセン
ここで涙腺崩壊だった
父との思い出話が伏線となり繋がった
無垢で幼な心ゆえ感動が深まるのだな
よくある感動作の描き方だったがそれでもいい
感動だった

エリーがノートに書き残した「新しい冒険をはじめて」
この一文で完全に彼は救われた

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 映画
感想投稿日 : 2023年8月9日
読了日 : 2023年8月9日
本棚登録日 : 2023年8月5日

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