「行為のデザイン」というタイトルから、行動観察して問題解決していく方法が取り上げられていると思っていたが、この本で重要と述べられているのは「創造体験」というワード。
卒研で、ただアンケートや聞き取り調査をしただけでは何もアイデアは生まれないと先生に散々言われたのを思い出した。
たしかにインサイトを発見するのも、アイデアを思いつくのも、ターゲットに自身がなりきって考える時に生まれてると思い返すことができた。
ただひたすらに調べ物をしてるだけではアイデアは決して出てこない。自分の頭でイメージすることが大切。
またその思考法を自分1人ではなく、複数人で行うことでさらにアイデア展開ができ、想像したものの精度も上がる。
ワークショップページは後ほど読もう。
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- 感想投稿日 : 2021年5月17日
- 読了日 : 2021年5月16日
- 本棚登録日 : 2021年5月16日
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