暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2007年11月15日発売)
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本棚登録 : 3625
感想 : 177
5

最も長い3巻目に突入。
いよいよ玄児から様々な謎が明かされる。
一族の歴史、ダリアについて、宴の目的とは、などがいよいよ明かされていく。
3巻目は物語にすごい展開があるわけでは無いが、こごでに積もり積もった謎がどんどんどんどん明かされていくので、ページを捲る手が止まりませんでした。
そして、真相が気持ち悪過ぎて、呆然とするところが多かったです。
自分だったら気が狂ってしまいそう。
それでも結局まだまだ謎は沢山あるし、またまた次が気になる終わり方であったので、4巻目も早く読みたいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年12月18日
読了日 : 2023年12月17日
本棚登録日 : 2023年12月18日

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