【小説14巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員2」
- TOブックス (2018年3月10日発売)
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多分6回目の再読。今回気がついたのは、P113「寂しさを埋めるために何か代わりが必要な気持ちはわたしにもよくわかる。」
そうか、それで初めて神殿に籠った時フェルディナンドを家族の代わりに使ったんだ。フェルディナンドの後をアヒルの様について回る事で代償としていたわけだ。で、「代わり」の筈だった者もかけがえのない家族になってしまった、と。
さりげなく心の中を表現できる作者の筆力に脱帽。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ少女
- 感想投稿日 : 2023年2月27日
- 読了日 : 2021年10月17日
- 本棚登録日 : 2022年5月29日
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