星ぐるい (幻冬舎時代小説文庫 つ 7-1 天文御用十一屋)

著者 :
  • 幻冬舎 (2010年6月1日発売)
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本棚登録 : 41
感想 : 2
3

江戸時代の天文学者を主人公にしているのが興味深い。太陽の黒点の正体に悩んだり、観察器具を造ったりとここまで進んでいたのか!という感じです。
密偵でありながら十一屋に愛着を感じ始めている小次郎と、そのことを知りつつも友人として接する宗さんの関係も良い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2011年 読了本
感想投稿日 : 2011年5月13日
読了日 : 2011年月
本棚登録日 : 2011年5月6日

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