江戸時代の天文学者を主人公にしているのが興味深い。太陽の黒点の正体に悩んだり、観察器具を造ったりとここまで進んでいたのか!という感じです。
密偵でありながら十一屋に愛着を感じ始めている小次郎と、そのことを知りつつも友人として接する宗さんの関係も良い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2011年 読了本
- 感想投稿日 : 2011年5月13日
- 読了日 : 2011年月
- 本棚登録日 : 2011年5月6日
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