引退してバレエの先生を務める元工作員のヒロインが、エイリアンの軍事利用計画に巻き込まれるSFアクション。開始十数分で披露されるアクションシーンのキレのなさがすべてを物語っているといって良いでしょう。エイリアンの存在感も薄く、謎テクノロジーの実験によって操られた人間と闘っている場面の方が多いのにもがっかりで、滑らかさの欠片もない超低レベルCGには苦笑せざるを得ませんでした。この手のパチモンパニック映画の中でも下の下の部類。D級未満の映画がお好みな超上級者の方のみどうぞ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2015年6月23日
- 読了日 : 2015年6月23日
- 本棚登録日 : 2015年6月23日
みんなの感想をみる