飲茶さんの本、2冊目。今回も分かりやすくて面白かった。ニーチェなんて、とても自分1人で読めるとは思えなかったので、これまで触れもせずにきたけど、後悔です。
飲茶さんの人生にも触れて教えてくれるニーチェの哲学。今、正に常識やこうあるべきという価値観に押し潰されそうになっている。でも、力への意思と芸術をもって生きていたいと思えるようになっている。
ニーチェを敬遠してきたから、他のニーチェの入門書を読んだことがない。だけど、タイトルに偽りなしだと思う。最強のニーチェ入門書が読めて単純に嬉しい。ニーチェを読んでみようかという気持ちになっただけでも大きな一歩だ。
飲茶さん、ありがとう!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月6日
- 読了日 : 2021年9月6日
- 本棚登録日 : 2021年9月5日
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