粒ぞろいのSF短編集。
忙しい日常の隙間を縫ってお手軽に楽しめるSFと云う、
なんとも贅沢な一冊でした。
お気に入りは上田早夕里さんの「夢見る葦笛」、
小池昌代さんの「箱」、田中哲弥さんの「夜なのに」。
初読の市川春子さんの漫画「日下兄妹」は泣きました…
これはコミックスもチェックしなければ。
円城塔さんはいつも苦手なんですが、
「バナナ剥きには最適の日々」は楽しく頂けました(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年5月9日
- 読了日 : 2015年5月9日
- 本棚登録日 : 2015年5月9日
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