ソクラテスの高潔さに感動する一方で「こんな生き方はできなかった」という思いが湧いてきて、複雑な読後感であった。
ソクラテスにようにはなれなくとも、せめて「彼を告発した者」や「雰囲気に流されて彼を断罪した者」のようにはなりたくないものだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2022年11月19日
- 読了日 : 2022年11月4日
- 本棚登録日 : 2022年11月19日
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