林真紅郎と五つの謎 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社 (2006年8月10日発売)
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本棚登録 : 351
感想 : 46
3

5編の短編集ですが「林真紅郎」という主人公が探偵ではないし警察関係でもなく何だか立場がというか立ち位置がよく分からない。
事件というか事故というか、謎を解明して行くのだが妄想癖なのかよく分からない。
そうそう偶然が重なるとは思えない。
乾くるみさんの推理小説作品では、「カラット探偵事務所の事件簿」の方が面白かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年6月6日
読了日 : 2023年6月6日
本棚登録日 : 2023年5月22日

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