ちんぷんかん しゃばけシリーズ 6 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2009年11月28日発売)
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本棚登録 : 4509
感想 : 351
3

★3.5
やっぱり…ホッとしますね〜。若だんな。
江戸通町一帯が火事に見舞われる。長崎屋も被害に。

・鬼と小鬼
若だんなが冥土行き?
が、タイトルにある小鬼こと鳴家も着いてきた。
鳴家を元の世に戻すため若だんなが戦います!

・ちんぷんかん
ここでは目線は広徳寺の僧・秋英。
成長する秋英が見れます。

・男ぶり
若だんなの母・おたえの若き日の恋物語。
父・藤兵衛との馴れ初めも❤︎

・今昔
若だんなの兄・松之助に縁談が。
縁談の決着版です。

・はるがいくよ
離れの庭先に植えられた桜の木。
寂しい若だんなの心と合わさり、不思議な出来事が。
感動の物語り。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文庫本
感想投稿日 : 2021年11月29日
読了日 : 2021年11月29日
本棚登録日 : 2021年5月8日

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