マッキンゼーで当たり前にやっている働き方デザイン

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  • 日本能率協会マネジメントセンター (2018年6月27日発売)
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【概要】
働き方にはおおよそ3つのステップがある。

ステップ1 働き方1.0=組織:組織の中で自分を高める
ステップ2 働き方2.0=自立:自分の得意分野を見つけ、役立つ形にする。得意分野を深掘り、拡大する
ステップ3 働き方3.0=共存:人に与える、人とつながる

今は働き方3.0が重要な時代。1.0、2.0を経て共存を目指すべき。きちんとステップを踏んでいくためには自分で働き方を戦略的にデザインし、PDCAをまわしていく必要がある。

【感想】
全般的におもしろい内容だったが、”おわりに”部分に全部が集約されていると思った。

「すべてを楽しめない人は自分の好きなことも楽しめない」

結局、自分のキャリアは自分で設計・開発していくしかないし、その過程を楽しめないと良いキャリアにはならない。
プランドハプンスタンス理論にも通じるところがあり、すごく良い本だと感じた。

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感想投稿日 : 2018年12月11日
本棚登録日 : 2018年12月11日

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