組織の持ってる性格って、万国共通なんだろうか。
社内でも課や部同士の合体ですら
交じり合うのには時間がかかるのに、
ましてや会社となれば相当いろんな思惑がからみあう。
国と国ならどうだろう。
民族同士の紛争も同じことなのかな。
傍から見ればしょうもないことでも、
組織の中に入ると全く違う理屈が優先させる。
「合併人事」ではそのコントラストを
29歳の女性の目であらわにしてくれる。
甘い!と思えば甘い考えかもしれないけど、
客観的な目で組織を見た途端、
しょうもねーと思えてしまうのも確かだろうね。
実感を持って読めました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
いろいろ
- 感想投稿日 : 2011年9月4日
- 読了日 : 2011年9月2日
- 本棚登録日 : 2011年9月4日
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