攻めは宮村さん、受けは篤史さんです。
篤史さんは、自分のセクシャリティが大きく影響し家族との関係もよくありません。
自分のセクシャリティに強いコンプレックスを抱えています。
恋愛にとてつもなく臆病なのに、常連客の宮村さんと友達になり嬉しい様子や、その先を期待する内心は慎ましく可愛らしいです。
宮村さんははきはきした性格で、人付き合いの希薄な篤史さんの懐へどんどん入り込んでいきます。もちろんお友達として。
でも、終盤では包容力たっぷりで篤史さんを幸せにしてくれます。
宮村家の母、娘夫婦、姪っ子も温かい人々です。
ふたりが両思いになる過程までと初エッチまでの過程、是非一読して欲しいです。
最後に余談ですが素朴なピザが食べたくなりました。
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カテゴリ:
コミック*電子書籍
- 感想投稿日 : 2017年4月6日
- 本棚登録日 : 2017年4月6日
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