ハーケンクロイツが映像の中にしばしば現れる。こういう作品も戦争映画以外ではあまり見かけないのですが人種差別をテーマにした作品であるならあるかもしれませんね。
日本って平和だなぁ~とつくづく思ってしまう。根気がないというよりも根っこの部分がどこか違う若者が多い中で日本の雇用も外国人が増えて言っているが、一向にそれに対しての不満の声が大きくならない。
それよりも外国の方が日本人の働きぶりを見て批判する。僕が最近言われたのは
「あなたたちはすごく働きものだけど、あの建築屋さんは仕事遅い。ろくにしないで帰っていく。僕はベトナムで建築の仕事をしていたけどあんなベトナム人いないよ!」
ぉぃぉぃ、日本人頑張ろうぜと…
ドイツのユダヤ迫害はアーリア人至上主義の中にもやはり雇用問題があったと思う。そのためと言えば聞こえもいいがやはりホロコーストはまずかった。
「アメリカンヒストリーX」
http://www.youtube.com/watch?v=UE0r6PsqqrA
アメリカにおいても火種はくすぶったまま白人至上主義とそれに対する黒人のぶつかり合いは各所で未だに小競り合いが続いている。そんな街中の小さな出来ごとを主題においているのだが、僕ら日本人にはとても小さなこととは思えそうにない。
兄弟がヒトラーの写真をハーケンクロイツの旗を壁からはがしてハッピーエンドかとも思ったのですが…人種差別をテーマにした暴力的ではあるがいい作品ですね
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カテゴリ:
マフィア
- 感想投稿日 : 2014年9月14日
- 本棚登録日 : 2014年8月18日
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