セバスチャン・コッホって案外好きな役者さんなんです!「善き人のソナタ」で知って以来5本の作品を見たが、円熟期の56歳の割には13作品でうち2作品がテレビ映画とドラマなので物足りなさを感じる。
やはりドイツ人の俳優さんの活躍舞台は少ないのだろうか?そんな彼がSSの親衛隊大尉を演じるのが
「ブラック・ブック」
https://www.youtube.com/watch?v=vbxwh2QtxrI
主人公はカリス・ファン・ハウテンが演じるエリス。一人の女性であり、家族を奪われた気の毒なユダヤ人、そして命を顧みないレジスタンスと数多くの顔を持つ彼女。ヨーロッパ戦線におけるホロコースト被害にあったユダヤ人を描いている?それとも復讐のためのレジスタンスの活動?
これ結構面白いです。くぎ付けになりながら二転三転する物語の流れに夢中になっていた。まぁ~ありがちな流れですがいい作品だと思います。
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カテゴリ:
戦争映画
- 感想投稿日 : 2019年2月25日
- 本棚登録日 : 2012年9月26日
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