僕が書物を読み漁ったのは小学生の高学年が初めてで、アーサー・コナン・ドイルをきっかけにアガサ・クリスティやエラリー・クイーンに発展して最後はロバートラドラムに進む。それ以降外国人作家の作品はほとんど手にしていない。やはりこの三人が僕の頭の中に大きな足跡を残したせいなのだと思う。
「シャーロック・ホームズ」
https://www.youtube.com/watch?v=oLLyJ2d-ivg
サスペンスなのかもしれないが主演のロバート・ダウニーJrの怪演とジュード・ロウのそれに合わせた悪乗りのような演技が拍車をかけ、アクションコメディのような作品に思う。
う~ん名探偵…よく空を飛ぶ。投げられ、飛び込み本当に飛んでいるシーンが目につく。この時代に本当にこんな人がいたならスーパーヒーローだわ。推理というよりもひたすら足を使って追いつめているようで、名探偵というよりも所轄のベテラン刑事を連想してしまう。
初めから正義と枠が分別されているので、テンポは速く見やすい作品です。
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カテゴリ:
推理系
- 感想投稿日 : 2015年6月7日
- 本棚登録日 : 2015年5月5日
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