ゲルマニウムの夜

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  • 文藝春秋 (1998年9月1日発売)
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感想 : 74
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再読。エロスとタナトス、聖と俗、理性と本能、それぞれのコントラストがこれでもかというほどの露悪的な言葉で表現されている。今となってはやや定型化されているキライもあるが、最初に読んだときは衝撃だった。結局、ここから『王国記』にはまだ進んでいない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年6月12日
読了日 : 2020年6月12日
本棚登録日 : 2020年6月12日

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