数十ページずつの短編なのにまるで舞台作品を連続して観劇しているかのよう。それも1つごとに全くの別ジャンルや時代観だし、登場人物もシチュエーションも多彩。テンポもよく軽快で、いろんな種類の戯曲を次々読んでいる気持ちになれるしめちゃくちゃ満足度が高い。
ブラッドベリの作品はじつは絵本の『夜のスイッチ』しか読んだことがなくて、そういえばSFの巨匠よね…と傑作短編集との評判でこの本から手を付けたのですが最高でした。好きだな〜!!
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- 感想投稿日 : 2020年10月26日
- 本棚登録日 : 2020年7月3日
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