壮絶な内容をさらっと書いてあり、面食らいながら読みました。
悲壮感さえげらげら笑い飛ばす勢いに圧倒されます。
何度も衝撃をうけるのですが、読むのを止められません。
身内、出版社、新聞社などの暴露話が特に面白いです。
ただ古い本なので、出版業界などは状況が変わっているかも知れません。
群さんの本は子供の頃よく読んだのですが、こんな方だとは知りませんでした。
対談を読んでみると、人となりを伺えて面白いです。
(若干、西原さんに引きずられている感がありますが)
それにしても、子供が稼ぐようになると、倹しい母親がこんなに変わるものかと、取らぬ狸ながら少々不安になりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
対談ほか
- 感想投稿日 : 2011年9月8日
- 読了日 : 2011年9月1日
- 本棚登録日 : 2011年8月28日
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