死にかけ花嫁と革命の鐘 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2016年4月28日発売)
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本棚登録 : 71
感想 : 5
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大げさなタイトルかと思ったらヒロインが本当に死にかけで面白かった!
でも深窓の令嬢(王女)ではなく、自分にできることをきちんと学んで考えて効果も上げていて、尊敬する。
ストーリーは思った通りの展開ではあったが、革命が起こるまでが長かったかな。というか、革命後の話をもう少し書いて欲しかった。もっとイチャラブを!笑 故郷の国との王様、お兄さんとの再会シーンとか。
続編出ているかと思ったらまた違う人の話のようなので、読むのちょっと悩むなぁ。
とりあえずこれはこれで良かった!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2021年7月27日
読了日 : 2021年7月27日
本棚登録日 : 2021年7月27日

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