出会いは運命的なのに、それ以降は徹底的にすれ違い。
すれ違いの場面が文章でなく、絵で表現されているのは面白かった。
が、内容は最後まで本当にすれ違いだけだったので、ちょっと薄く感じてしまった。
「運命は信じない」「運命は自分で切り開いていかなければならない」など、著者の後の本”運命しか信じない!”とは一見違うように見えて、「運命の出会いを成立させるには、(自分か他人の)行動が必要」という構図は共通してるのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年10月6日
- 読了日 : 2014年10月4日
- 本棚登録日 : 2014年10月5日
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