人が生きていく中で「親子」や「夫婦」など、近くて憎い関係はいくつかありますが、本来、人と人の関わりにそんなカテゴリーなんて必要ないよねってことを、語りかけるエピソードが3つ短編になっています。
向田邦子さんの小説は、これまでいくつか読みましたが、この「きんぎょの夢」が一番好きな作品になりました。
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- 感想投稿日 : 2022年6月14日
- 読了日 : 2021年9月3日
- 本棚登録日 : 2022年5月1日
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