池田さんの本、初めて読み切りました…14歳の哲学を先に読んでいたのですが、考えれば考えるほど混乱してきて行ったりきたり。
タイトルのところでいくと知ること、考えることの違いと大切さ。また、知る、という定義が現代において情報の詰め込みに特化してしまっていることに警鐘を鳴ら…しているのかな?筆が強いので受け取り方に迷いはありますが、そう、受け止めました。
生きること、死ぬこと、存在すること、自分の頭で考えること。
自分で決めるのが怖い、責任を持ちたくない、情報で大きくなった頭で人のことを批判して中身のない人間、には、なりたくないなぁ。心は言葉。
でも本質を理解して思考を深めるのは、まだ難しい。
しばらくしたらもう一度読みたい。景色が、少し変わっているかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
もういっかい
- 感想投稿日 : 2019年8月12日
- 読了日 : 2019年8月12日
- 本棚登録日 : 2019年8月12日
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