まさに入門書といった感じ。
哲学者の思考が分かりやすく書かれている。
特に気になったワードについて。
なずそうでなければならないかを考える。
良いとは何かを探求し続ける。
ニーチェ
生きる意味とは。
意味を探しているということはそもそも意味はないのでは。だったら私たちが作ればいい。
オリエンタリズム
異文化を劣ったものとして見ていないか。
そもそも異文化について何らかの価値を交えずに語ることができるだろうか。
他者に目を向けるときにオリエンタリズムがないかを考えてみる。
哲学者は皆、この世界や、思考や、言葉や、関係性について、当たり前のように感じていることを疑念し、吟味し新たな価値観や考え方を導き出そうとしている。
その考え方や思考に至ったプロセスを知ることで、自分も考えることを実践すべきだと感じた。
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- 感想投稿日 : 2018年8月18日
- 読了日 : 2018年8月18日
- 本棚登録日 : 2018年8月17日
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