最近、商品開発に携わる機会があったのですが、何も知らないまま終わってしまったことがとても嫌でした。なら、どうしたら良いのか一から知ろうということで読んでみました。
自分に欠けていることは何かを掘り出しながら読んでいたのですが、欠けていることは調査の質と数値化でした。
競合分析をすることは当たり前なのですが、原料の相場感、消費者の想定内の売価帯にはまっているのかまで考えなければならないと感じました。
そして、「売れそう」という判断を数値化しなければ相手に響かないことも改めて学びました。直感で思いつくことは大切ですが、実績がなければ相手も信頼してくれません。気づけば当たり前のことですが、気づかなかったのは悔しかったです。
自分の予算があって、どの品種を伸ばしていきたいのか、どこに投資するのか、そのための週間販促計画をどうするのか、逆算しながら考えきれてなかったので、これからは逆算しながら念願の販促計画を立てていきます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月15日
- 読了日 : 2024年3月15日
- 本棚登録日 : 2024年3月15日
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