1.ビジネスで成功している人の共通点で右脳を使っていることが分かったので、正しい鍛え方を学びたくて読むことにしました。
2.右脳はイメージをつかさどる機関です。これを鍛えるには、あらゆることを想像する習慣付けをしていかなくてはなりません。例えば、額面通りの言葉をそのまま受け取ってしまい、相手から「何にも理解してないよね」と言われることが多い人は、右脳が弱いです。
本書では、人間は右脳→左脳→右脳の順番で情報を処理・精査し、人に対してアウトプットをしていることが分かったうえで、右脳が果たす役割と左脳との連携について書かれています。
「おかしい」「違う」などの違和感を感じた時に右脳が発達するため、右脳を鍛えることで現代で一番大切な「問題発見力」を鍛えることに繋がります。
3.直感を鍛えるためにとにかく言葉にしていこうと思いました。「これなんか違和感ある」というものを捉えた時、受け流してしまうことが多いのですが、これでは直感は鍛えられません。今、自分はこう感じた。なぜだろう?という振り返りをすることで、想像力が働き、右脳が活性化する。そして、それを検証するために左脳を使う。本書に書いてあるこのループを作って、自分の直感を磨いていきたいと思います。
日常から「おかしくねいか?」というセンサーをもっと働かせていきたいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月31日
- 読了日 : 2022年3月21日
- 本棚登録日 : 2022年1月30日
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コメント 2件
akodamさんのコメント
2022/01/31
NAMIさんのコメント
2022/07/24