1.コーヒー好きで、その業界について知ることが楽しいので読みました。
2.「出会いと情熱について書かれた本」という一言に尽きます。小学生の時からコーヒー屋になることを夢みて、大学生の時に留学し、中南米に足を踏みいれ、コーヒーの世界をリアルに体感します。そこで故・上島忠雄さんに出会い、上島珈琲へ入社することとなります。
その後は様々なコーヒーを開拓し、自分の情熱の赴くままに、コーヒー産業の復活を願い、動いていく物語です。
3.出会いは人生を変え、自分の人生を魅力的にしてくれる。この本を読んで感じました。私は今、仕事内外で様々な活動に取り組み、出会いの機会が大きく増えました。著者のような情熱を人に伝えて、周りを巻き込み、楽しいことを赴くままにやっていきたいと感じました。
そのためには「楽しむこと」に没頭すること、他人にその思いを伝えることが大切だと思いました。これは方法論では語れない。自分のビジョンがなければ成り立たないので、そのことを深く刻み込んでおきたいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月17日
- 読了日 : 2022年2月17日
- 本棚登録日 : 2022年2月17日
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